天使・堕天使・死神
「天使っていたりするのかな?」
ある女子の言葉が耳に入る。通学中でバスに乗っている竜西が心の中でつぶやく…(今の時代、天使なんか信じるやついんのかよ?)
「私は信じてるよ〜」その女子は友人らしき奴に言った。
よく見ると同じ学校だという事に気が付いた。同じ制服なのだ。 (ケッ!こんな妄想家と同じ学校かよ〜先が思いやられるぜ…)
また心の中でつぶやく…その女子の友人らしき奴はきっぱりと答えた。
「いる訳無いじゃん!」
女子にしちゃ冷めてるな〜と思った。
学校の前の駅で降り、学校へ向かった。
今日は入学式なのだ。クラス表を見て教室に向かう。どうやらアイツとは別のクラスらしい。入学式も終わり、家に帰る途中、またバスにアイツは乗っていた…近くで見てみると、なかなか美人だった。好みではないものの綺麗だった。バスを降りると、朝居なかったはずのアイツが居たのだ。
「ねぇ!ソコのキミ!天使って信じてる?」
不意に聞かれたので返答に困った。
この質問が俺の人生を180度変えることになるなんて……誰も分かんないよね!
ある女子の言葉が耳に入る。通学中でバスに乗っている竜西が心の中でつぶやく…(今の時代、天使なんか信じるやついんのかよ?)
「私は信じてるよ〜」その女子は友人らしき奴に言った。
よく見ると同じ学校だという事に気が付いた。同じ制服なのだ。 (ケッ!こんな妄想家と同じ学校かよ〜先が思いやられるぜ…)
また心の中でつぶやく…その女子の友人らしき奴はきっぱりと答えた。
「いる訳無いじゃん!」
女子にしちゃ冷めてるな〜と思った。
学校の前の駅で降り、学校へ向かった。
今日は入学式なのだ。クラス表を見て教室に向かう。どうやらアイツとは別のクラスらしい。入学式も終わり、家に帰る途中、またバスにアイツは乗っていた…近くで見てみると、なかなか美人だった。好みではないものの綺麗だった。バスを降りると、朝居なかったはずのアイツが居たのだ。
「ねぇ!ソコのキミ!天使って信じてる?」
不意に聞かれたので返答に困った。
この質問が俺の人生を180度変えることになるなんて……誰も分かんないよね!
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