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辰志くん 〜面接〜

[686]  神様の親戚  2008-07-02投稿
ふたたびヤッホー!


原 辰志だよ!


今日は仕事の面接で使えるGKOを皆さんに伝授してあげるよぉ〜


GKO=ゴールド好青年な男

===========

トントン

面接官「どうぞ〜」

ガチャ

辰志『…失礼…』


面接官「え〜まずお名前から…」


辰志『はい。宮本武蔵です。』
面接「うん、原辰志くんだね。」





面接官「え〜この資料によると…住所は…『太陽の下市2008』って書いてあるね。一体これは?」


辰志『…生まれも育ちも、太陽さんの下ですから。』




面接官「……」
(初めてだ…こんな当たり前を書ける青年は…)




面接官「…ではこの…学歴が、『朝日第二小、中、高卒』というのは、本当にあった学校かい?」

辰志『いえ…自分は朝日の数だけ…学ぶものがあったんすよ…。』



面接官「……」
(おぉ、おぉ!感じるぞ!30年に一人の逸材が!)



面接官「で、ではこの会社に入ろうと思った動機を教えてくれるかな?」


辰志『…星が…自分に語るんすよ…ここに骨埋めろって…』



面接官「……」
(なんと!この子はまさにGKO!)




面接官「き、君…うちの会社に合格したいのかい?」
(ぜひ入ってくれ!君しかいないんだ!!)


辰志『……あのぉ…もし合格したら、俺の夢…どこに行ってしまうんすか??』

面接官「また、作ればいいんじゃないかい?」




辰志『この会社に入ったら…俺に夢をくれますか!?』




面接官「ま、まぁ、上司として当たり前だろ…」
(ゲッチュ!この逸材ゲッチュ!!)




辰志『ありがとうございます…でもそしたらもぉ上司なんかじゃないっすね…』



面接官「何!?」
(え?会社に入ったら俺のこと尊敬の眼差しでみてくれないの…!?)





辰志『上司なんかじゃ低すぎる…』








面接官(…え?)







辰志『上司を越えて…
「天司」っす!!』





面接官『辰志くん!!
コングラッチュレーション!!!』

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