恋、二度(ふたたび) 84
肉と野菜の炒めものと鮭のムニエル、それに年越し蕎麦という適当な献立だけど、夏希くんは美味しい 、美味しい、言いながら全部食べてくれた。
食器を洗い終えて、居間にもどると、夏希くんは床に座り、ソファーに凭れながらビール片手に紅白を見ていた。私はビールを二本持っていき彼の横に座った。
談笑し、ビールを飲みながら紅白を見ていたら、夏希くんの携帯にメールが入った。 涼平さんから今から行くから初詣でに行こう、という内容だった。夏希くんが返信しようとしたら、私の携帯にも、メールが入った。香緒里からの同じ内容のものだった。
私達は顔を見合わせて笑いながら、二人の誘いにのることにした。ただ二人は、私達が一緒にいることを知らないみたいなので、少し悪戯をしてみようか、と言う事になった。 まず夏希くんが、他に用事があるので、私と十二時に待ち合わせしているから私を誘って一緒に来てくれと涼平さんに返信した。
私も十二時に待ち合わせしているから、じゃあ一緒に行こうと、香緒里に返信した。
食器を洗い終えて、居間にもどると、夏希くんは床に座り、ソファーに凭れながらビール片手に紅白を見ていた。私はビールを二本持っていき彼の横に座った。
談笑し、ビールを飲みながら紅白を見ていたら、夏希くんの携帯にメールが入った。 涼平さんから今から行くから初詣でに行こう、という内容だった。夏希くんが返信しようとしたら、私の携帯にも、メールが入った。香緒里からの同じ内容のものだった。
私達は顔を見合わせて笑いながら、二人の誘いにのることにした。ただ二人は、私達が一緒にいることを知らないみたいなので、少し悪戯をしてみようか、と言う事になった。 まず夏希くんが、他に用事があるので、私と十二時に待ち合わせしているから私を誘って一緒に来てくれと涼平さんに返信した。
私も十二時に待ち合わせしているから、じゃあ一緒に行こうと、香緒里に返信した。
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