♂→♀?2
今日休むか?いや、だめだ今日は休むと留年決定してしまう。
やはり、今日は学校に行かなければならない。
そこでだ。
どうやって、この胸に付いている二つの小山を隠そうか?
俺は自分の部屋を見渡した。
ちょうど部屋の隅に部活の時に着るアンダーアーマーが落ちていた。
アンダーアーマーならこの小山が潰れて目立たないかもしれない…。
「早くしないと遅刻するわよ!!」
一階から母の声がする。迷っている暇はない!
急いでアンダーアーマーを着て着替え階段を駆け降りる。
靴を履き、玄関を行きおいよく開け飛び出す。
「朝ご飯はー?」
という声に答えている暇はないのでとりあえず、無視の方向で。
何とかギリギリで遅刻は免れたが、とてつもなく暑い。
今すぐアンダーアーマーを脱ぎ捨てたいがそうするわけにもいかない。
何故ならここは男子校ばれたりなんかしたら…。ブルルッ
考えただけで身震いがする。
こうゆう時だけ母譲りの童顔と整った顔つきを恨みたくなる。
そう、俺は女顔だ。
あぁ、神様なぜ俺を不細工に生んでくれなかったんだ。
「よう、アキラ!今日はいつにも増してギリギリだな。」
振り返るとそこには親友のショウジが軽く手を挙げて見せた。
「あぁ、まったくだ」
「あれ、今日お前声高くね?」
やべ!声高いの忘れてた!!
「い、いや。風邪気味なんだ今日。ゴホゴホ」
「なんだけど、ただの風邪か。女になったかと思ったぜ」
ギクッ!
「まぁ、次の体育は休めねーから頑張れよ」
あ、危なかった。バレたかと思った…。
そう思いながら胸をなで下ろすと何かが引っかかった。
次…体育…
一気に血の気が引くのが自分でも分かった。
やはり、今日は学校に行かなければならない。
そこでだ。
どうやって、この胸に付いている二つの小山を隠そうか?
俺は自分の部屋を見渡した。
ちょうど部屋の隅に部活の時に着るアンダーアーマーが落ちていた。
アンダーアーマーならこの小山が潰れて目立たないかもしれない…。
「早くしないと遅刻するわよ!!」
一階から母の声がする。迷っている暇はない!
急いでアンダーアーマーを着て着替え階段を駆け降りる。
靴を履き、玄関を行きおいよく開け飛び出す。
「朝ご飯はー?」
という声に答えている暇はないのでとりあえず、無視の方向で。
何とかギリギリで遅刻は免れたが、とてつもなく暑い。
今すぐアンダーアーマーを脱ぎ捨てたいがそうするわけにもいかない。
何故ならここは男子校ばれたりなんかしたら…。ブルルッ
考えただけで身震いがする。
こうゆう時だけ母譲りの童顔と整った顔つきを恨みたくなる。
そう、俺は女顔だ。
あぁ、神様なぜ俺を不細工に生んでくれなかったんだ。
「よう、アキラ!今日はいつにも増してギリギリだな。」
振り返るとそこには親友のショウジが軽く手を挙げて見せた。
「あぁ、まったくだ」
「あれ、今日お前声高くね?」
やべ!声高いの忘れてた!!
「い、いや。風邪気味なんだ今日。ゴホゴホ」
「なんだけど、ただの風邪か。女になったかと思ったぜ」
ギクッ!
「まぁ、次の体育は休めねーから頑張れよ」
あ、危なかった。バレたかと思った…。
そう思いながら胸をなで下ろすと何かが引っかかった。
次…体育…
一気に血の気が引くのが自分でも分かった。
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