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狂女の色恋咏

[218]  禁魚  2008-07-07投稿
貴方に会えず流れる日々になんの意味がありませう


幾千の夜を過ごしました
なれど、神は私を認めては下さりません


嗚呼!!
私が!!
私が悪いのです!
罰はどうか私だけに…


嗚呼!!
この手で神を殺めてでも貴方に会いに行きたひ!!


つまらぬ約束事など
放り出し、貴方に会いに行きたひ想ひです。

私の涙が川となり、
愛しい貴方を遠ざける
愛しい貴方を想って流す涙が愛しい貴方を遠ざける


頭の中で響く声は…

愛しい貴方の声ですか…?
忌ま忌ましき神の声ですか?

振り払おうとも
頭の隅にこびりつき
離れてはくれないのです
愛しい人の声は、
追い求めても離れてゆくのです。








嗚呼、この想いどうしたらいいのでせう・・・

感想

  • 10945: あなた自身の想いなのですか?このような恋をしてるのでしょうか。ただ叶う恋ばかりがいいのではありません。叶わなくても今の気持ちをあじわうことがあなたを成長させていくはず。成就する恋よりもずっと心に残るかもしれません。 [2011-01-16]
  • 10946: 禁魚です。^^ 一応、七夕をイメージして書いてみたのですが… 私自身こんな恋愛はしたことございません。 私の書く詩は、ほとんどが作り話です。 あまり本気にならずに、冗談半分に読んで頂けると幸いです。 [2011-01-16]

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