恋、二度(ふたたび) 98
私がお節料理を持っていくと、夏希くんと涼平さんが目を丸くしていた。
「これ全部、真愛が作ったんか?」
「うん…初めて作ったから、お口にあうかどうか分からないけど…」
「真愛ちゃんって、料理が得意なんや…誰かと大違い…」
「わたしやってだいぶレパートリー増えたでしょ」
「でもここまであらへん…」
「涼平!」
香緒里が手をあげた。
「もう…香緒里食べようよ…」
「涼平も謝って。食べようぜ」
みんなのお猪口にお酒が入ると、改めて新年の挨拶をした。
そしてみんながお節料理に箸がのび…
「こんな旨いお節初めてや…」
「料亭のお節にも負けへんで…」
「おいし〜い…来年も食べにこよう…」
みんな口々に褒めてくれた。
「お雑煮も、すましで食べるの初めてやから美味しいわ」
「夏希は幸せ者やで、真愛ちゃんのこんな美味しい料理、何時も食べれて…」
「真愛、今度料理教えてや」
みんなの称賛が、特に夏希くんが非常に喜んでくれたことが、物凄く嬉しかった…
「これ全部、真愛が作ったんか?」
「うん…初めて作ったから、お口にあうかどうか分からないけど…」
「真愛ちゃんって、料理が得意なんや…誰かと大違い…」
「わたしやってだいぶレパートリー増えたでしょ」
「でもここまであらへん…」
「涼平!」
香緒里が手をあげた。
「もう…香緒里食べようよ…」
「涼平も謝って。食べようぜ」
みんなのお猪口にお酒が入ると、改めて新年の挨拶をした。
そしてみんながお節料理に箸がのび…
「こんな旨いお節初めてや…」
「料亭のお節にも負けへんで…」
「おいし〜い…来年も食べにこよう…」
みんな口々に褒めてくれた。
「お雑煮も、すましで食べるの初めてやから美味しいわ」
「夏希は幸せ者やで、真愛ちゃんのこんな美味しい料理、何時も食べれて…」
「真愛、今度料理教えてや」
みんなの称賛が、特に夏希くんが非常に喜んでくれたことが、物凄く嬉しかった…
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