恋、二度(ふたたび) 100
「やっぱりこっちの方が楽やわ」
着替えて帰って来たら香緒里はテレビを見ていた。
「ねぇ買い物に付き合ってよ」
「どうして?」
「だって夜、鍋でもしようと思って…」
「そこまでいるつもりないわよ…」
「何で?鍋はたくさんで食べた方が美味しいよ」
「夏希くんと二人きりの方が楽しいでしょう」
「まだ明日とあさってと、二日間も一緒にいられるから大丈夫だよ」
「ほんと…さらっとのろけるねぇ」
「えへへ…」
人指し指で頭をかくのが、癖になってきた…
「でも店は開いてるの?」
「うん…そこのスーパー、元日から営業だから」
「じゃあ行こうか」 私達は一応置き手紙を書いて、家を出た。
元日だというのに、思っていたより客が多かった。
香緒里と二人で何鍋にしようか悩んだけど、結局ちゃんこ風蟹すきにすることにした。 材料を購入して店を後にした。
着替えて帰って来たら香緒里はテレビを見ていた。
「ねぇ買い物に付き合ってよ」
「どうして?」
「だって夜、鍋でもしようと思って…」
「そこまでいるつもりないわよ…」
「何で?鍋はたくさんで食べた方が美味しいよ」
「夏希くんと二人きりの方が楽しいでしょう」
「まだ明日とあさってと、二日間も一緒にいられるから大丈夫だよ」
「ほんと…さらっとのろけるねぇ」
「えへへ…」
人指し指で頭をかくのが、癖になってきた…
「でも店は開いてるの?」
「うん…そこのスーパー、元日から営業だから」
「じゃあ行こうか」 私達は一応置き手紙を書いて、家を出た。
元日だというのに、思っていたより客が多かった。
香緒里と二人で何鍋にしようか悩んだけど、結局ちゃんこ風蟹すきにすることにした。 材料を購入して店を後にした。
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