恋、二度(ふたたび) 107
私は朝六時まで、ぐっすり寝ていた。一糸纏わぬ姿で、夏希くんに抱かれて…もちろん彼も…
昨晩の激しさを思い出して、私は全身を赤く染めた。
彼を起こさないように、そっと起き出すと、私はシャワーを浴びに行った。鏡に映る身体には、昨夜の激しさを物語るしるしが無数についていた。暖かいシャワーがとても心地よく、昂揚した気分を押さえてくれた。
身体を拭いて出てきても、夏希くんはまだ夢の中だった。
私は愛しい彼の顔を、飽きる事なく見ながら幸せだった…
毎日でもこうしていたかった…
でも何かが私に踏ん切りをつかせなかった。いったい何故…
考えれば考える程、頭の中が混乱していく…
私は朝食を作り始めた。正月二日だけど、お節も無くなったし、なんかお雑煮もなぁと思って、フレンチトーストとスクランブルエッグ、それにフルーツサラダを作る事にした。
フレンチトーストとサラダが出来上がったところで、夏希くんを起こしに行った。
「夏希くん…起きて…朝だよ…」
「おはよう…真愛…今日も可愛いね…」
まだ寝ぼけていたから、おはようのキスをほっぺにしてあげたら、ようやく目を醒ました。
昨晩の激しさを思い出して、私は全身を赤く染めた。
彼を起こさないように、そっと起き出すと、私はシャワーを浴びに行った。鏡に映る身体には、昨夜の激しさを物語るしるしが無数についていた。暖かいシャワーがとても心地よく、昂揚した気分を押さえてくれた。
身体を拭いて出てきても、夏希くんはまだ夢の中だった。
私は愛しい彼の顔を、飽きる事なく見ながら幸せだった…
毎日でもこうしていたかった…
でも何かが私に踏ん切りをつかせなかった。いったい何故…
考えれば考える程、頭の中が混乱していく…
私は朝食を作り始めた。正月二日だけど、お節も無くなったし、なんかお雑煮もなぁと思って、フレンチトーストとスクランブルエッグ、それにフルーツサラダを作る事にした。
フレンチトーストとサラダが出来上がったところで、夏希くんを起こしに行った。
「夏希くん…起きて…朝だよ…」
「おはよう…真愛…今日も可愛いね…」
まだ寝ぼけていたから、おはようのキスをほっぺにしてあげたら、ようやく目を醒ました。
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