いつか
初めから無理って
分かってた
可能性は1%以下やって
解ってた
でも心のどこかで
もしかしたらって気持が
あったんやと思う
99%の失敗より
1%の可能性に賭る気に
なったのはきっと
相手があいつやったから
やろぉな
返事が返ってくるまで
いつもマナーモードの
携帯を着信音量
目一杯上げて
ずって握りしめた
返って来た返事を
見たときやっぱりなって
思った。でも不思議と
冷静に返信できた
返信し終わって
携帯を閉じたら
何か今まで張つめてた
もんが一瞬で
切れてもうたんか涙が
溢れてきた
結局
1%の奇跡は
起こらんかった
後悔はしないつもりやった
でも
後になれば
なんでちゃんと会って
伝えれなかったのか、とか数えきれない程
後悔した
まさに
(後)で(悔)やむやね。笑
日本語って良くできてるわ
今でもちょっとした事で
思い出したりして後悔する
俺はこんなに
悩んで苦しんでるのに
向こうは
俺の事で悩んだりすることなんてないんやな
って思うと悲しくなる
今から思うと
初めから相手に
されてなかったんやな
今になって気づいても
遅すぎるよなぁ
いつかあいつに
笑って話せるときが
来るかな?
あの時どんなに
好きやったんかを
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