Dragon's eye 外伝 白竜[終]
「白竜を頂きに来た」
「これはこれはグラン様、こんな所まで…お疲れ様でした」
ヨーナ海の大陸棚の内部にある、巨大な研究所。ある特別なカードを陸にある溝にキャッシュすると、中に入れる。
「そんなことはどうでもいい…早く白竜を渡せ」
「はいはい…しばらくお待ちを…」
そう言いながら、白衣姿の男は、奥へと消えていった。
「…」
「あっれ〜?グラン君!どうしたんだい?こんな所で」
背後からする声に向かって振り向くと、そこには一人の男がいた。
黒い髪を後ろで結んでいて、服装は、日本(この世界には無い)の武士そのものである。刀も付いている。
「…サイスか…何だその格好は」
「これ?これはね〜、時空の果てにある日本って国の服装でこざる♪」
「また変な語尾付けやがって」
「変じゃない!お侍さんの言葉!」
「知るか!」
「ひ〜ど〜い〜!」
「グラン様〜…白竜の準備が出来ました〜〜上に来て下さ〜い!」
「分かった」
グランはサイスを背にして歩き出した。
「あっ!もう行くの?」
「あぁ」
「バイバーイ!頑張ってね〜☆」
「うざい」
「ひ…ひどい」
悲しむサイスを無視して、地上に出たグランは、白竜に乗って雪山へと飛んで行った。
「これはこれはグラン様、こんな所まで…お疲れ様でした」
ヨーナ海の大陸棚の内部にある、巨大な研究所。ある特別なカードを陸にある溝にキャッシュすると、中に入れる。
「そんなことはどうでもいい…早く白竜を渡せ」
「はいはい…しばらくお待ちを…」
そう言いながら、白衣姿の男は、奥へと消えていった。
「…」
「あっれ〜?グラン君!どうしたんだい?こんな所で」
背後からする声に向かって振り向くと、そこには一人の男がいた。
黒い髪を後ろで結んでいて、服装は、日本(この世界には無い)の武士そのものである。刀も付いている。
「…サイスか…何だその格好は」
「これ?これはね〜、時空の果てにある日本って国の服装でこざる♪」
「また変な語尾付けやがって」
「変じゃない!お侍さんの言葉!」
「知るか!」
「ひ〜ど〜い〜!」
「グラン様〜…白竜の準備が出来ました〜〜上に来て下さ〜い!」
「分かった」
グランはサイスを背にして歩き出した。
「あっ!もう行くの?」
「あぁ」
「バイバーイ!頑張ってね〜☆」
「うざい」
「ひ…ひどい」
悲しむサイスを無視して、地上に出たグランは、白竜に乗って雪山へと飛んで行った。
感想
感想はありません。
「 ギルドギア 」の携帯小説
- Dragon's eye [3ー27]
- Dragon's eye [3-26]
- Dragon's eye [3-25]
- Dragon's eye [3-24]
- Dragon's eye [3-23]
- Dragon's eye [3-22]
- Dragon's eye [3-21]