恋、二度(ふたたび) 128
「相変わらず、仲良いね…二人は…」
「全くや…」
香緒里と涼平さんだった。二人だって腕を組んで楽しそうにして、人の事言えないと思うけど…
「夏希、真愛ちゃん久し振り。元気してたか?」
「夏希くん久し振りね。真愛も元気やった?」
悟志さんと美樹も一緒に来ていた。悟志さんは美樹の腰に手をまわして、軽く抱き寄せるようにエスコートしている。なんか大人の雰囲気…
「真愛…ちょっと見ないうちに、綺麗になって…良い恋してるんやね。それとも…そうか、とうとう女になったのかな?」
「そうそう、クリスマスにね…」
香緒里が横から口を挟んだ。
「香緒里のばか…いらん事言わんといて…」
「そうかそうか…良かったね、相手は夏希くん…?」
「当たり前でしょ…」
「美樹さん…!」
夏希くんと二人して恥ずかしさから、顔が真っ赤になっていた。 「真愛、良かったね…夏希くん良い男性で。夏希くん…真愛の事、よろしくお願いします」
美樹は保護者のように、夏希くんに頭を下げていた。
「真愛は俺にとって、かけがえのない女性ですから」
夏希くんも力強く頷きながら、私の事をそっと抱き寄せてくれた。
「全くや…」
香緒里と涼平さんだった。二人だって腕を組んで楽しそうにして、人の事言えないと思うけど…
「夏希、真愛ちゃん久し振り。元気してたか?」
「夏希くん久し振りね。真愛も元気やった?」
悟志さんと美樹も一緒に来ていた。悟志さんは美樹の腰に手をまわして、軽く抱き寄せるようにエスコートしている。なんか大人の雰囲気…
「真愛…ちょっと見ないうちに、綺麗になって…良い恋してるんやね。それとも…そうか、とうとう女になったのかな?」
「そうそう、クリスマスにね…」
香緒里が横から口を挟んだ。
「香緒里のばか…いらん事言わんといて…」
「そうかそうか…良かったね、相手は夏希くん…?」
「当たり前でしょ…」
「美樹さん…!」
夏希くんと二人して恥ずかしさから、顔が真っ赤になっていた。 「真愛、良かったね…夏希くん良い男性で。夏希くん…真愛の事、よろしくお願いします」
美樹は保護者のように、夏希くんに頭を下げていた。
「真愛は俺にとって、かけがえのない女性ですから」
夏希くんも力強く頷きながら、私の事をそっと抱き寄せてくれた。
感想
感想はありません。
「 よしゆき 」の携帯小説
- 恋、二度(ふたたび) 140
- 恋、二度(ふたたび) 139
- 恋、二度(ふたたび) 138
- 恋、二度(ふたたび) 137
- 恋、二度(ふたたび) 136
- 恋、二度(ふたたび) 135
- 恋、二度(ふたたび) 134