携帯小説!(PC版)

壁の唄

[210]  メロディ  2008-07-15投稿
いつも僕は壁の外
気にしてくれなくても支障はないけど
触れられなくても支障はないけど

きっと僕は気づいたんだろう 誰からも愛されないってことを

いつも僕は壁の外
試しにそいつに触れてみても 手に残るのは冷たい空しさだけ
ゆっくりと体に沈んでいくよ

きっと僕は気づかされたんだろう 誰からも愛されないってことを
ひとりきりで生きていく事を

気づけば僕の周りには壁だらけ・・・

僕は僕に気づかされたんだ 自分で作った壁に囲まれているって事を
簡単に外に出られるって事を
ひとりきりで生きていかないって事を

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