ダメツマ、ダメオット。21
まずは二次会のゲームとその景品だ。
ボクらが向かったのは、皆さんもご存知の激安の殿堂、ド○キホーテ。
この店のパーティーグッズコーナーでビンゴゲームのセットを購入、さらに景品としてタコヤキ焼き機やキン肉マンのマスク、ハズレ用のたわし等を用意した。
帰る途中ツマがマニキュアがほしいと言い出し、コンビニを三軒ハシゴしてやっと購入。
…家に着いたのは、ちょうど真夜中だった。
すげさま残りの準備に取りかかる。
ボクは新郎の締めの挨拶、ツマは全身の脱毛作業だ。
購入していた結婚情報誌・ゼ○シィに新郎の挨拶の例文が特集されているのを発見し、お手本をもとに考えていく。
半分くらい出来たころ、風呂場からツマの呼ぶ声が。
「背中の毛を剃るの、手伝って?」
了解しましたッ(^o^ゞ!!!
途中で休憩をはさみつつ、挨拶は深夜2時半ごろやっと完成した。
後は、ツマが両親への手紙を書けば準備完了だ。
ゼ○シィに、両親への手紙の例文も載っているコトを伝え、ボクは先に休むことにした。
…ボクらは本当にゼ○シィに助けられたなぁと思う。『ゼ○シィが無きゃ、結婚出来ナイッ』ていうキャッチコピーは、ホントだった…。
布団に入り、暫しの眠りに着く。
結婚式、成功するといいなぁ…。
つづく
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