曖昧
「好きです。」
そう、伝えても貴方は冷たく突き放すのでしょうね。
分かってます。
それを理解した上での想いですから。
貴方の心が私ではない違う人に向いているのを。
叶わないならこんな想い潰して粉々にすればいいのに…。
ずっと私は思ってるけれどやっぱりできません。
貴方を好きになったばっかりに、私は苦しめられる。
苦しいならいっそ死ねばいい。死んだらきっと楽になれる。
それでいいのかなぁ…?
それならば想いを伝えた方がまだいいのかなぁ…?
思いきって貴方に言いました。
「好き…です」
きっと突き放される。まぶたをぎゅっと閉じて体全身に力をこめる。
貴方はずっと黙っている。きっと無言の突き放しなんだろう。そう思ってそぅっとまぶたを上げると。
貴方は笑顔だった
いつも遠目から見ていた笑顔よりも嬉しそうに。
そう、伝えても貴方は冷たく突き放すのでしょうね。
分かってます。
それを理解した上での想いですから。
貴方の心が私ではない違う人に向いているのを。
叶わないならこんな想い潰して粉々にすればいいのに…。
ずっと私は思ってるけれどやっぱりできません。
貴方を好きになったばっかりに、私は苦しめられる。
苦しいならいっそ死ねばいい。死んだらきっと楽になれる。
それでいいのかなぁ…?
それならば想いを伝えた方がまだいいのかなぁ…?
思いきって貴方に言いました。
「好き…です」
きっと突き放される。まぶたをぎゅっと閉じて体全身に力をこめる。
貴方はずっと黙っている。きっと無言の突き放しなんだろう。そう思ってそぅっとまぶたを上げると。
貴方は笑顔だった
いつも遠目から見ていた笑顔よりも嬉しそうに。
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