初恋愛?
とりあえず、簡単な自己紹介をし、お友達の証として正木が握手しろと言い、照れながら握手した。
休み時間も残り少なかったため、挨拶をし自分の教室に戻った。
戻る途中、真理が言った。
「さっきの三人、全校集会でこっち見ていた三人だよ。やっぱり、あの時あんたのこと見ていたんだ」
私には全校集会の三人の顔が、全く記憶になかった。
でも…悪い気はしなかった。
そして一つ心配があった。
次会った時に、顔を見て気付くことができるだろうか。恥ずかしくて、あまり顔を見れなかった。
気付かないかもしれない…。
気がつくと、12月になっていた。もうすぐ期末テスト。部活は休みになる。
久しぶりに朝練のない時間帯に通学。
駅から歩いていると、騒がし声が後ろから聞こえてくる。
思わず振り返ると、あの時の三人の中の二人がいた。
会うのはあの握手した時以来。
振り返って目が合っているから挨拶をする。
「あっ、おはようございます」
最後のほうは、ほとんど聞こえないだろうと思うほど小さな声になってしまった。
すると握手してないほうの子が言った。
「おはよう。後で教室に遊びに行っていいですか。」
休み時間も残り少なかったため、挨拶をし自分の教室に戻った。
戻る途中、真理が言った。
「さっきの三人、全校集会でこっち見ていた三人だよ。やっぱり、あの時あんたのこと見ていたんだ」
私には全校集会の三人の顔が、全く記憶になかった。
でも…悪い気はしなかった。
そして一つ心配があった。
次会った時に、顔を見て気付くことができるだろうか。恥ずかしくて、あまり顔を見れなかった。
気付かないかもしれない…。
気がつくと、12月になっていた。もうすぐ期末テスト。部活は休みになる。
久しぶりに朝練のない時間帯に通学。
駅から歩いていると、騒がし声が後ろから聞こえてくる。
思わず振り返ると、あの時の三人の中の二人がいた。
会うのはあの握手した時以来。
振り返って目が合っているから挨拶をする。
「あっ、おはようございます」
最後のほうは、ほとんど聞こえないだろうと思うほど小さな声になってしまった。
すると握手してないほうの子が言った。
「おはよう。後で教室に遊びに行っていいですか。」
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