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恋、二度(ふたたび) 132

[149]  よしゆき  2008-07-18投稿
「どういう意味なん…?」
悟志さんだけが事情が分からずに、不思議そうに尋ねた。
「料理でしょ、着付でしょ、今言った和裁でしょ…まさか洋裁もできるん?」
香緒里が指折り数えながら尋ねた。
「ううん…やった事ない…」
「なんかできそうやな…」
香緒里の一言にみんな笑った。
「お茶にお華、それに日舞…」
夏希くんが香緒里の後を継いで言った。
「日舞って…真愛、隠してたん?そんなん初めて聞いたわ…」
「隠してた訳やないけど…」
「確かに、昔から真愛の作ったお料理は、美味しかったけど…そんなんできるなんて知らんかったわ…」
美樹が溜息をつきながら言った。
「わざわざ花嫁修行せんでいいし、いつでも夏希くんと結婚できるやん…」
香緒里もさり気なく言った。
「凄いなぁ。夏希、真愛ちゃんはええ奥さんになるで」
悟志さんが夏希くんの肩を叩きながら言った。
「当たり前やろ。俺が選んだ女性やで…」 「あほ!この前まで知らんかったくせに…」
涼平さんも夏希くんの背中を叩きながら、言った。
「元日から、こんなのろけばっかりやってん…」
香緒里の溜息でみんなは一番盛り上がっていた…

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