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恋、二度(ふたたび) 139

[259]  よしゆき  2008-07-18投稿
「じゃあ乾杯するからみんなグラス持てよ」
涼平さんが明るい声で、みんなに促した。 「拓海の海外栄転と、二人の子供に…乾杯!」
みんなグラスをあげた。私と夏希くんは軽くグラスを合わせた。 「料理も、酒も一杯あるからな」
「私達で作ったからお口に合うかわからないけど、一杯食べてね」
「うん、美味しいよ」
真っ先に涼平さんが料理を食べて、言った。みんなで歓談しながらのパーティーが始まった。

「今年は正月から、真愛ちゃんのお節に実里の料理、美味しい物ばかり食べてる…」
涼平さんが舌鼓を打ちながら言った。
「どうせ私の作る料理は不味いですよ…」 香緒里が不貞腐れながら言った。
「そう言うつもりじゃないよ三が日で美味しいものを…いてっ」 香緒里は黙って涼平さんを殴っていた。
「夏希くん何を飲む…?」
夏希くんの空のグラスを見て、飲みたい物を聞いた。
「ビールでいいよ」 「待っててね」
私はビールを取りにいった。

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