恋、二度(ふたたび) 140
バーカウンターがあったので、どんな洋酒があるか見ていたら、 「カクテルも作れるよ」
と拓海さんが声を掛けてきた。
「ブルーキュラソーとホワイトラムとライムジュースってあります…?」
「あるけど…それで何をつくるの?」
と言いながら、拓海さんがシェーカーといっしょに出してくれた。
「夏希くんの好きなカクテルを作ってみようかなと思って…」
インターネットで覚えた作り方を思い出しながら、作って試飲してみた。
店長みたいにはいかなかったけど、私は満足いくのができる事が分かった。
「綺麗なカクテルやね。なんて名前なん?」
「それ、スカイ・ダイビングじゃない」
実里がレシピと、できあがりを一口啜ってから言った。
「うん…夏希くんが好きなの…」
「これライムだから難しいのに、よくつくるの?」
「今日が初めてよ」 「そうなんだ…」
私はもう一杯作って、夏希くんに持っていった。
「夏希くん飲んで見て…」
「これって、スカイ・ダイビング…?」
「うん…私が作ってみたの…」
夏希くんが一口啜った。
「美味しい…プロには負けるけど…」
夏希くんは本当に驚いていた。
と拓海さんが声を掛けてきた。
「ブルーキュラソーとホワイトラムとライムジュースってあります…?」
「あるけど…それで何をつくるの?」
と言いながら、拓海さんがシェーカーといっしょに出してくれた。
「夏希くんの好きなカクテルを作ってみようかなと思って…」
インターネットで覚えた作り方を思い出しながら、作って試飲してみた。
店長みたいにはいかなかったけど、私は満足いくのができる事が分かった。
「綺麗なカクテルやね。なんて名前なん?」
「それ、スカイ・ダイビングじゃない」
実里がレシピと、できあがりを一口啜ってから言った。
「うん…夏希くんが好きなの…」
「これライムだから難しいのに、よくつくるの?」
「今日が初めてよ」 「そうなんだ…」
私はもう一杯作って、夏希くんに持っていった。
「夏希くん飲んで見て…」
「これって、スカイ・ダイビング…?」
「うん…私が作ってみたの…」
夏希くんが一口啜った。
「美味しい…プロには負けるけど…」
夏希くんは本当に驚いていた。
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