携帯小説!(PC版)

トップページ >> ノンジャンル >> カカシとカラス3

カカシとカラス3

[224]  ルクルト  2008-07-19投稿
3:カラスは相変わらず肩の上。
日が出てるうちはいつもそうだ。
日が沈むと森の巣に帰っていく。
夜はほとんど目が効かないから怖いらしい。
鳥目ってやつだ。
「梟は夜でも見えるみたいだけどね。会ったことないんだけど」
と、聞いてもいないことを答えるカラス。
大体「フクロウ」ってなんだ?
今日もスズメたちは稲穂をつついては舌鼓を打っている。
それをぼーっと見つめるカラスとオレ。
「なぁカラス」オレが声をかける。
「なんだいカカシ」カラスが返事をする。
「ヒマだな」
「ヒマだね」
今日も平和な1日だった。

感想

感想はありません。

「 ルクルト 」の携帯小説

ノンジャンルの新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス