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?絶世美人?

[642]  アリス  2008-07-19投稿
‡絶世美人クラス‡この普通の高校、一つだけ違うクラスがある。そのクラスには、絶世美人が集まっていると言う。
私だって、そのクラスの生徒です。
名前は、曙原 明日佳。美人かどうかは、また後で…。
絶世美人クラスは、この学校の目立たない場所にあります。
キーンコーンカーンコーン。
「うぅ、遅れる〜」明日佳は、教室のドアをいきよい良く開けた。
「あっ!明日佳遅刻だぁ〜!」
この元気な子は、雨宮 星花。
「また遅刻ね…。」冷静沈着なこの子は、桐谷 縷々。
「もう!明日佳さん!遅刻は、厳禁!」眼鏡のこの子は、
東野 真理子。
「またですの!?」お嬢様のこの子は、青泉 桜利菜。
「馬鹿ねぇ〜」
おっとりしてるこの子は、竹中 篠原。
私を含めて、この7人は絶世美人と呼ばれている。
中でも、1番の美人は、真理子だ。
眼鏡を外すと、漆黒の目が現れ、髪を解くと長い黒髪だ。
おまけに、白肌だから、日本美人に見える。
「えへへ…。」
私は、自分の机に座った。その途端、先生が入って来た。
「あら?…。」
桜利菜は、驚いた顔した。振り向くと、いつものハゲ先生では、なかった。
「初めまして、担任が転勤のため、わたしが代わりに来ました。茨滝 竜木と言います。」
「えぇ〜!!」
私達は、驚きの声をあげた。
竜木は、背が高く、イケメンだ。
だが、私達は興味が無い存在だ。
「先生よろしく…。」真理子が、眼鏡を外した。
真理子が眼鏡を外し、虜になったやつはいない。
「えっ、あっ、はい…。」竜木は、呆然とした。
「やっぱり駄目かぁ〜。」星花は、首を振る。
「当たり前よ、真理子に見つめられて動揺しないやつは、いないもの…。」
篠原は、星花に言った。
「とっ!とにかく!よろしく!」
先生は、慌てて、教室からでていった。「変な先生…。」
縷々は、ぼそっと言った。

この日から、絶世美人と教師の不思議な学校生活が始まった。

続く…。

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