,。・;+°万華鏡?゜+;・。,前編
【本当の宝】
「ハチ〜★」
『どうしたんですか?国分先輩っ!?』
「ハチに会えなくて寂しかった...」
『たった六時間だけじゃないですか?』
「それでも寂しいんだよ。なんでこの学校は三年だけ校舎が隔離されてんだよ!」
『そんな文句言ったってしょうがないじゃないですか...』
今は部活の時間。と言っても、活動日ではない。
国分先輩が勝手に集合をかけただけ。もちろん来たのはァタシだけ。
「ハチ?」
『なんですか?』
「ハチは最近不二と喋ってないね。」
『そうですか?普通に話してますよ?』
「でも、俺といる時間の方が長くなった!だから...」
『だから...?』
「嬉しいの!」
『国分先輩可愛い♪』
「ハチの方が可愛いし!」
国分先輩はそう言いながらァタシの頭をクシャクシャと撫でた。
幸せ。
心からそう思える。大切なこの時間を失いたくない。そう思った。
「ハチ?」
そんなことを考えているとふと名前を呼ばれた。
『何ですか?』
「好き...」
―チュ
『////』
「ハチ可愛い。」
幸せ...
「ハチ〜★」
『どうしたんですか?国分先輩っ!?』
「ハチに会えなくて寂しかった...」
『たった六時間だけじゃないですか?』
「それでも寂しいんだよ。なんでこの学校は三年だけ校舎が隔離されてんだよ!」
『そんな文句言ったってしょうがないじゃないですか...』
今は部活の時間。と言っても、活動日ではない。
国分先輩が勝手に集合をかけただけ。もちろん来たのはァタシだけ。
「ハチ?」
『なんですか?』
「ハチは最近不二と喋ってないね。」
『そうですか?普通に話してますよ?』
「でも、俺といる時間の方が長くなった!だから...」
『だから...?』
「嬉しいの!」
『国分先輩可愛い♪』
「ハチの方が可愛いし!」
国分先輩はそう言いながらァタシの頭をクシャクシャと撫でた。
幸せ。
心からそう思える。大切なこの時間を失いたくない。そう思った。
「ハチ?」
そんなことを考えているとふと名前を呼ばれた。
『何ですか?』
「好き...」
―チュ
『////』
「ハチ可愛い。」
幸せ...
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