ワーキング・プアからの脱出 ６０
宇宙の意思に沿うとは何か？ それは、常に進化発展を続けながら、周囲との調和を忘れず、全てのものが幸福に成れる事を願い続ける事です。 この事を守っていれば病気にはなりません。 たとえ、一時的に病気になったとしても、必ず元の健康な肉体に復元されます。 ところが肉体の欲望に負けて、快楽を追い求め、暴飲暴食をしたり、タバコを吸い過ぎたり、酒を飲み過ぎたりすると、せっかくの自然治癒力も効かなくなります。
つまり、前述したような、肉体の欲望に負けた行動は、調和を乱す身勝手な行動で、宇宙の意思にあわず、調和を保とうとする宇宙の意思により、調和の方向に引き戻され、結果として、肉体に調和を失い、発病します。
平成６年、新潟の日本車体整備協同組合連合会会長が父と同じ、心筋梗塞で入院され、副会長であった父が会長代行になりました。 １５歳から始め、４８年かけ、車体整備業界の頂点に立ちました。
平成７年１２月、某県某市の日赤病院の救命医療室で、父の亡骸の横で呆然と立ち尽くしていました。 目の前で、末の妹が父の亡骸に取り縋り、泣き崩れていました。
不思議と悲しみは少なく、喪失感だけが、心に大きく、静かに広がって行きました。
『平成５年に何故、父は九死に一生を得たのだろうか？』
『何故今、父は死ななければならなかったのだろうか？』
その答えは、宇宙の意思にあると思います。
最初の心筋梗塞で九死に一生を得たのは、私利私欲を捨て、利他の心で業界発展に邁進していた父は、宇宙の意思に沿った行動をしていたため、生かされたのです。
２度目の心筋梗塞で命を落としたのは、医師な周りの人の忠告を聞き入れず、大好きだったタバコ、肉食を控えなかったため、自分自身の肉体の調和を失ったためです。
最も大切な事は、宇宙の意思に沿った行動をする事です。
それは、常に進化発展を続けながら、周囲との調和を忘れず、全てのものが幸福に成れる事を願い続ける事だと思います。
私は、大いなる創造主ではないので不可能な事かも知れませんが、せめて全てのものが幸福に成る事を願い続け、祈る事により、自分自身を含め、この世界が大いなる創造主が観念世界で創造された理想世界の実現に少しでも貢献できると信じています。
全てのものに、大いなる創造主のご加護がありますように、願って止みません。
つづく
つまり、前述したような、肉体の欲望に負けた行動は、調和を乱す身勝手な行動で、宇宙の意思にあわず、調和を保とうとする宇宙の意思により、調和の方向に引き戻され、結果として、肉体に調和を失い、発病します。
平成６年、新潟の日本車体整備協同組合連合会会長が父と同じ、心筋梗塞で入院され、副会長であった父が会長代行になりました。 １５歳から始め、４８年かけ、車体整備業界の頂点に立ちました。
平成７年１２月、某県某市の日赤病院の救命医療室で、父の亡骸の横で呆然と立ち尽くしていました。 目の前で、末の妹が父の亡骸に取り縋り、泣き崩れていました。
不思議と悲しみは少なく、喪失感だけが、心に大きく、静かに広がって行きました。
『平成５年に何故、父は九死に一生を得たのだろうか？』
『何故今、父は死ななければならなかったのだろうか？』
その答えは、宇宙の意思にあると思います。
最初の心筋梗塞で九死に一生を得たのは、私利私欲を捨て、利他の心で業界発展に邁進していた父は、宇宙の意思に沿った行動をしていたため、生かされたのです。
２度目の心筋梗塞で命を落としたのは、医師な周りの人の忠告を聞き入れず、大好きだったタバコ、肉食を控えなかったため、自分自身の肉体の調和を失ったためです。
最も大切な事は、宇宙の意思に沿った行動をする事です。
それは、常に進化発展を続けながら、周囲との調和を忘れず、全てのものが幸福に成れる事を願い続ける事だと思います。
私は、大いなる創造主ではないので不可能な事かも知れませんが、せめて全てのものが幸福に成る事を願い続け、祈る事により、自分自身を含め、この世界が大いなる創造主が観念世界で創造された理想世界の実現に少しでも貢献できると信じています。
全てのものに、大いなる創造主のご加護がありますように、願って止みません。
つづく
感想
感想はありません。
「 楽園 海風 」の携帯小説
- ワーキング・プアからの脱出 ６８
- ワーキング・プアからの脱出 ６７
- ワーキング・プアからの脱出 ６６
- ワーキング・プアからの脱出 ６５
- ワーキング・プアからの脱出 ６４
- ワーキング・プアからの脱出 ６３
- ワーキング・プアからの脱出 ６１
