旅路
夢の続きは果てもなく
夜空の光導いて
朽ちかけた杖をつきながら
未来への出口を探している
照りだす朝日眩しくて
僕の瞳を焼き尽くす
黒く穴の空いた僕の目は
月を探して涙する
どこまで行けば
どれだけ傷付けば
ささやかな安息を
得られるのでしょうか
闇は果てなく
光は遠く
人の温もりは忘れたままで
いつか
差し出されたその手を
払い除けてここまで来た
独りがこんなに辛いなんて
想像もしなかったから
募るのは後悔ばかり
僕はどれほど愚かしいの
この世で一番憎しい人は
他の誰でもなく自分自身
涙の欠片
夜を照らして
優しい光で世界を包む
醜い僕のこの姿さえ
厭いもせずに
そっと隠した
独り荒野で
永遠の夜を望み
朝日から逃げては
見つかって
焼き付けられて
月明かりの下で
唯一息ができた
慢性化した悲しみの中で
知らぬ間に涙は枯渇した
温もりを望み
光を拒んだ
矛盾する僕に
世界は冷たい
この旅路を行けば
いつか逢えるだろうか
このかじかんだ手を
そっと繋いでくれる人
今はまだ
叶うはずもない願い
漠然と夜空を見上げてみる
道は果てなく
月は遠く
空っぽの目は
闇を宿して
こんな僕に
光の下を
歩く権利など
あるのだろうか…
夜空の光導いて
朽ちかけた杖をつきながら
未来への出口を探している
照りだす朝日眩しくて
僕の瞳を焼き尽くす
黒く穴の空いた僕の目は
月を探して涙する
どこまで行けば
どれだけ傷付けば
ささやかな安息を
得られるのでしょうか
闇は果てなく
光は遠く
人の温もりは忘れたままで
いつか
差し出されたその手を
払い除けてここまで来た
独りがこんなに辛いなんて
想像もしなかったから
募るのは後悔ばかり
僕はどれほど愚かしいの
この世で一番憎しい人は
他の誰でもなく自分自身
涙の欠片
夜を照らして
優しい光で世界を包む
醜い僕のこの姿さえ
厭いもせずに
そっと隠した
独り荒野で
永遠の夜を望み
朝日から逃げては
見つかって
焼き付けられて
月明かりの下で
唯一息ができた
慢性化した悲しみの中で
知らぬ間に涙は枯渇した
温もりを望み
光を拒んだ
矛盾する僕に
世界は冷たい
この旅路を行けば
いつか逢えるだろうか
このかじかんだ手を
そっと繋いでくれる人
今はまだ
叶うはずもない願い
漠然と夜空を見上げてみる
道は果てなく
月は遠く
空っぽの目は
闇を宿して
こんな僕に
光の下を
歩く権利など
あるのだろうか…
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