僕のロマンス?
俺の名前は 櫻井 真人(さくらい まひと)もうすぐ15歳の誕生日を迎える。
まさか・・誕生日にあんなことがあるなんて・・・。
「真ー人。化学の宿題みしてー」
真人の前に現れたのは真人の幼馴染で同級生の有川 素美(ありかわ もとみ)
素美は化学のノートを持って真人の机にやってきた。
「ヤダ」
真人は即答した。
素美は顔を膨らませて真人の机に飛び掛る。
「のわぁ」
真人は即座に席からはなれた。
机は後に倒れて机に入ってた教科書などがとびちる。
素美は隙を狙って科学のノートを奪う。
「おいっ素美」
真人は化学のノートを取り返そうとする。
二人はぎゃあぎゃあ叫んでると一人の女の子が呟く。
「・・・・・・と」
真人は声が聞こえた方を振り向く。
ガラス越しに一人の女の子がいた。
「君は・・・」
「どうした真人」
「どうしたって・・・あの子見えんと?」
真人は女の子の方を指で指す。
素美はキョトンとして言う。
「何処にもいないよ」
真人は女の子のほうへ行く。
「むだだよ・・・。今は貴方にしかみえない・・・」
「君は・・・何」
真人は尋ねる。
「私はロマンス」
続く
まさか・・誕生日にあんなことがあるなんて・・・。
「真ー人。化学の宿題みしてー」
真人の前に現れたのは真人の幼馴染で同級生の有川 素美(ありかわ もとみ)
素美は化学のノートを持って真人の机にやってきた。
「ヤダ」
真人は即答した。
素美は顔を膨らませて真人の机に飛び掛る。
「のわぁ」
真人は即座に席からはなれた。
机は後に倒れて机に入ってた教科書などがとびちる。
素美は隙を狙って科学のノートを奪う。
「おいっ素美」
真人は化学のノートを取り返そうとする。
二人はぎゃあぎゃあ叫んでると一人の女の子が呟く。
「・・・・・・と」
真人は声が聞こえた方を振り向く。
ガラス越しに一人の女の子がいた。
「君は・・・」
「どうした真人」
「どうしたって・・・あの子見えんと?」
真人は女の子の方を指で指す。
素美はキョトンとして言う。
「何処にもいないよ」
真人は女の子のほうへ行く。
「むだだよ・・・。今は貴方にしかみえない・・・」
「君は・・・何」
真人は尋ねる。
「私はロマンス」
続く
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