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愛するということ

[276]  ずん  2008-07-28投稿
あなたを愛しています





勇気がなかった

自信がなかった

愛するということ、あの時俺にそんなことは分からなかった




去年の冬、俺には付き合っている人がいた。

あと3ヶ月で高校も卒業。
高校生活になんの不満もなく楽しく過ごしていた。


彼女とは2年の時に同じクラスになって徐々に仲良くなり、その年の夏祭りに誘われた。

特に断る理由もなく一緒に行くことになった

夏祭り当日、30分遅れて行った俺は浴衣姿の彼女を見つけた。

学校でも人気なだけにカワイイ…

なんで俺を誘ったんだろう?

彼女に急かされ花火が上がる会場に向かう。

いつものように内容の薄い俺の話にも愛想よく笑ってくれる彼女。

花火が上がってる最中彼女が、「終わったら海に行きたい」って

「花火きれいだったね」

「そうだね」

あまり興味ない俺はこんな態度。

「付き合ってください」

やっぱりそうきたか。

これも特に断る理由もないから、

「うん」

って答えた。

彼女は顔を真っ赤にして、
「よかった。」

相当俺のこと好きなように見えた。

「で、なんで俺を海に連れてきたの?」

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