CROSS DRIVE4[不良のキャプテン]
「あ、あなたは?」
「オレは神崎大和。てめぇなんでここにいる?」
ドアを開けた大和という男の鋭さに翔人はびびった。「バスケならあきらめろ。やるだけ無駄だ。」
翔人は恐る恐る聞いた。
「バスケ部だったんですか?」
「だから何だ?」
「あの・・もう一度バスケしませんか?」その瞬間に、翔人は壁に叩きつけられた。
「勝手な事言うな!!」
そう言ってドアを蹴り、出ていった。
「やっぱだめか・・」
落ち込んでいると、一人の女子が翔人に声をかける。「だ、大丈夫?」
「あ、あなたは・・」
にこりと笑って続ける。
「私は南美咲。翔人くんだっけ?今の大和でしょ?」美咲が少し顔をうつむける。
「あいつ、昔はキャプテンだったんだけど、問題起こしてバスケ部は崩れちゃったんだ。」
「み、美咲さん・・」
美咲は顔をあげて言う。
「あいつに関わるだけ無駄よ。何言ったって聞きやしないから。」
少し沈黙が流れていた。
同じ頃、大和は近くの河原で寝そべっていた。
「何がバスケだ。ふざけんじゃねぇ!!」
すると、大きな影が大和を覆った。
「よう、神崎。」
「く、黒木・・・」
嫌悪に満ち溢れた空気が周りを包んでいた。
「オレは神崎大和。てめぇなんでここにいる?」
ドアを開けた大和という男の鋭さに翔人はびびった。「バスケならあきらめろ。やるだけ無駄だ。」
翔人は恐る恐る聞いた。
「バスケ部だったんですか?」
「だから何だ?」
「あの・・もう一度バスケしませんか?」その瞬間に、翔人は壁に叩きつけられた。
「勝手な事言うな!!」
そう言ってドアを蹴り、出ていった。
「やっぱだめか・・」
落ち込んでいると、一人の女子が翔人に声をかける。「だ、大丈夫?」
「あ、あなたは・・」
にこりと笑って続ける。
「私は南美咲。翔人くんだっけ?今の大和でしょ?」美咲が少し顔をうつむける。
「あいつ、昔はキャプテンだったんだけど、問題起こしてバスケ部は崩れちゃったんだ。」
「み、美咲さん・・」
美咲は顔をあげて言う。
「あいつに関わるだけ無駄よ。何言ったって聞きやしないから。」
少し沈黙が流れていた。
同じ頃、大和は近くの河原で寝そべっていた。
「何がバスケだ。ふざけんじゃねぇ!!」
すると、大きな影が大和を覆った。
「よう、神崎。」
「く、黒木・・・」
嫌悪に満ち溢れた空気が周りを包んでいた。
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