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?絶世美人??

[592]  アリス  2008-07-30投稿
‡呪いの人形‡
明日佳は、今日も廊下を走る。
ガラガラ…
「間に合った〜!」私は、初の遅刻をしなかった。だったはずが…
「また遅刻ですの!?」桜利菜は、ため息をついた。
「へっ?遅刻じゃないよ〜」
私は、時計を見た。「あれ?遅刻時間だ…。」
「明日佳さん〜、今日で遅刻回数が43回目です!!」
真理子の、声が、頭に響く。
「ごめんなさい!」真理子のせっきようは、怖いです。
ガラガラ…
「席つけー!」
先生の竜が、声をかける。
「あら先生、今日は一段とカッコイイわね…。」
真理子が、先生をからかった。
「かっ、からかうな!早く席に着け!」先生は、顔を真っ赤にしながら怒鳴る。真理子は、笑って席に着いた。
「起立!きおつけ!礼!おはようございます!」
「おはよう、さて、何か連絡はないか?」先生は、質問した。すると、桜利菜が手を挙げて、発言した。
「今日は、私の家で、夜会を開きますの。皆様いらしてね。」
「さすが、お金持ちは違うね。」星花は、首を振った。

放課後。
「御馳走でる?」篠原は、桜利菜に質問した。
「当たり前ですわ!ケーキも出ますわよ。」桜利菜は自慢のように言った。
「カッコイイ人来ますか?」
縷々が、食いかかった。
「もちろんよ!超エリートが来ますわよ!」
縷々は、ニッコリ笑った。
「先生も、来ますの?」
「あぁ…。」
先生は、軽く返事をした。
「じゃ、この後、私の家に集合ですわね。じゃ、また後で!」
桜利菜は、小走りで帰っていった。
私たちも、帰る事にした。

7時。
私たちは、桜利菜の家の前に立っていた。
「家、でかぁ!」
星花は、声を張り上げた。
「当たり前だよ。お嬢様の家だもん。」私は、言った。
ピーンポーン
「明日佳達ね、いらっしゃい!入ってらっしゃいな。」
すると、大きな門が開いた。
カツカツ…
ヒールの音が響く。夜会なので一様、みんなドレスだ。一番目立つのは、真理子だった。眼鏡をはずした真理子は、物凄い美人。ましては、長い黒髪を下ろし、黒のドレスを着ているからだ。
「わぁ!凄い!」
星花が、喜声をあげた。中は、ダンスホールだった。

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