太陽、君
暗闇の底、私は一人、欠片の世界。 太陽、君。 もう一度笑ってくれたなら。 私はまた、笑えるよ。 太陽、君。 切ないけれど、泣きたいな。 太陽、君。 私を許して、くれますか? 朝露、君。 切ない朝に見る夢を、私は信じていたい。 離れかけた、君。 もう、遅いよね。 もう、遠いよね。 でも、届きますか? まだ、振り向いてくれますか? 私は暗くて見えないけど。 あなたは暗くて見えないけど… この空の下で、陸の上で、 瞳開ければ、まだ君がいる…そう、私は願います。 太陽、君。 私を照らして夢を見た。
感想
- 1233: 読みにくい [2011-01-16]
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