初恋愛?
待ち合わせの駅に着くと、山下さんはもう待っていた。とりあえず、近くの公園へお互い口を開かぬまま移動する。
ブランコに乗る。
まだ山下さんはしゃべろうとしない。
大きく息を吸い込み、山下さんに尋ねる。
「話って、何?」
山下さんは、ブランコを漕いでる。何も言わずに…。
もう一度山下さんに尋ねようとした瞬間、山下さんがブランコから飛び降りた。
山下さんが、俯いたまま正面に立つ。そしてついに口を開いた。
「クリスマス会のあと色々と考えたの。付き合おうみたいなこと言われて、嬉しかった。けど…。」
いたたまれなくなり、慌てて口を挟む。
「あっ、いや…別に無理ならいいんだ。友達で。」
人がやっとの思いで言った言葉を完全に無視しながら、山下さんは話を続けた。
「付き合えないって思ったの。」
だから、いいってば。
付き合わなくて。最初からこっちだって別に…好きじゃ…。
山下さんは、こちらの声にならない叫びを知ってか知らずか話を続ける。
「だから、昨日の電話も感じ悪かったでしょ。ごめんね。」
「いや…別に…。」
ブランコに乗る。
まだ山下さんはしゃべろうとしない。
大きく息を吸い込み、山下さんに尋ねる。
「話って、何?」
山下さんは、ブランコを漕いでる。何も言わずに…。
もう一度山下さんに尋ねようとした瞬間、山下さんがブランコから飛び降りた。
山下さんが、俯いたまま正面に立つ。そしてついに口を開いた。
「クリスマス会のあと色々と考えたの。付き合おうみたいなこと言われて、嬉しかった。けど…。」
いたたまれなくなり、慌てて口を挟む。
「あっ、いや…別に無理ならいいんだ。友達で。」
人がやっとの思いで言った言葉を完全に無視しながら、山下さんは話を続けた。
「付き合えないって思ったの。」
だから、いいってば。
付き合わなくて。最初からこっちだって別に…好きじゃ…。
山下さんは、こちらの声にならない叫びを知ってか知らずか話を続ける。
「だから、昨日の電話も感じ悪かったでしょ。ごめんね。」
「いや…別に…。」
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