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スタアの恋 TRINITY〜ARATA〜 10話No.1

[281]  MIZUKI@VENUS.T  2008-08-05投稿
10話『復活。』

アラタは優しく私を抱いた…。




何度も名前を呼ばれ愛を感じた………私、アラタを愛してる。



アラタ『一緒に住もう。』

いずみ『うん。』



アラタ『もう俺から離れるなよ。』



いずみ『アラタの側にいる。…ごめんね。
アラタを沢山傷つけたよね。
最低なんて言ってごめんなさい。最低なのは私のほうね。』


アラタ『俺はお前に嫉妬されて嬉しかったけど?
まだ愛されてるって実感できたし。』


いずみ『……でも信じてればあれくらいで動揺しないと思って。』


アラタ『俺は嫉妬するかも。
いずみを信じてるけど、やっぱり他の男に触れられるのは嫌だな。』



いずみ『もう離さないで。』




私たちはまた愛しあった。





次の朝…きれいな青空だった。



会う度に、アラタのパワーにやられっぱなし。


でもね、アラタ…抱かれる度にアラタに染まっていく自分がいるよ。





今日アラタはお休み。
どう過ごそうかな?




アラタ『今日はメンバーをうちへ呼ぼうと思うんだけどいいかな?
心配してるだろうから。』


いずみ『うん。江口さんは?』



アラタ『江口さんも呼ばないとな。』


久しぶりにみんなとご対面だわ。



アラタ『いずみ、次のお休みか時間が空いた時に、家族にご挨拶に行きたいんだけど、どーかな?』


いずみ『うん。じゃあ、お父様に話しとくね。』



アラタ『しかし驚いたよ!いずみがあの森下財閥のご令嬢だったなんて。
とんでもない人と縁があったな。』



いずみ『とんでもないって…私は普通の人です。』



アラタ『普通じゃないでしょ!お嬢様なんだから。
しかも美人ときたもんだ。』



はいはい…。ホメられてるんだかなんだかねぇ。



アラタ『一緒に買い出しに行きたいとこだけど、誰か来るといけないから留守番頼むね。』


いずみ『アラタ、私実家に荷物取りに行きたいんだけど?』


アラタ『了解!じゃあみんな帰ったら一緒にいこうか。』


続く…。 10話No.1

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