ハツコイ
あなたにとって
大切な人はいますか。
大切な人は本当に
大切だと言いきれますか。
大切な人がいなくなったら
どうしますか。
大切な人がいなくなってから
後悔しても時間はもどりません。
1 大切な人への思い
もし私があなたを裏切ら
なければココで二人で
笑っていられたのかな?
もし私があなたを
心から信じていれば
あなたは助かっていたのかな?
私はもう誰も愛さない。
いや私はもう誰も愛せない。
私は空に一生を捧げ、
愛することを、いや
愛し続けることを誓います。
2 出会い
君と初めて会った場所も
思い出を作った場所もココだったよね。
〜ザワザワ〜
「ネェ聞いた〜今日転校生が来るんだてぇ〜」
「うっそ!知らなかった!!で、男?女?」
「それがさ〜女なんだって!」
「えっ!マジ!女はウチらで十分だっつ〜の! ネェうちらでその女こらしめようよ」
「賛成〜!」
クラスメイトが騒いでくると先生が来た。
「お前らうるさいぞ!今日は転校生が来てる。じゃあ入って来こ〜い。」
〜ガラガラ〜
転校生は教室に入ってきた。
「じゃあ簡単に自己紹介をしてくれ」
その転校生が口を開き自己紹介をした。
「私の名前は川上 由美です。聖徳学園から来ました。よろしくお願いします。」
女子達が由美を睨むなか、男子は由美のことを すごく可愛いと思っていた。
「ネェ由美ちゃんメアド交換しようよ。」
「由美ちゃんは彼氏いんの?」
とゆう質問ばかりしていた。
「お前ら静かに。川上の山口の隣だ。山口は学年委員長だから何でも聞いてくれ」
先生が言い終わると一時間が始まるまで職員室に行った。
「ネェ川上さん。ちょっといい?」
由美は山口のことを学年委員長だからすっかり安心していた。
山口がどんな人だとも知らず…
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