Dragon's eye [3ー16]
「しかし…ゴムなんてどこにあったんだ?地上に関係ないし…」
【あれじゃないのか?】
「あれじゃ分かんねえよ…」
【ほら、あれだよあれ!…ノール村の南の方に生えてる…】
「あ〜〜ゴムの木?」
【そう!それそれ!多分それから一瞬でゴムを作ったんじゃないか?】
「なるほどね…」
「何をゴチャゴチャ喋ってんだか知らないけど…まだ勝負は終わってないよ、お二人さん」
アスカは、自分を無視して話している二人(?)を見て、イラつきを感じていた。そして、それに耐えきれなくなったアスカは、そう言うと、ゆっくりと頭上で鳳凰刀を時計回りに回し始めた。
「借りるぜ…神竜…」
鳳凰刀の回転の中心部に球状に雷が溜まっていく。
気のせいか、レンには雷が徐々に紅くなっていくように見えた。
今にも弾け飛びそうなくらい雷が溜まった時、アスカが叫んだ。
【唸れ!】
「覇雷!!」
アスカの言葉と共に、紅い雷が一直線にレンに向かってきた。
「こんなもんさっきのゴムで…」
【駄目だ!レン!紅い雷は余りの熱さにゴムすらも溶かしてしまう!】
「じゃあどうすんの!?」
【知るか〜!!】
「そんな〜!」
紅い雷が、レンの目の前まで迫っていた。
【あれじゃないのか?】
「あれじゃ分かんねえよ…」
【ほら、あれだよあれ!…ノール村の南の方に生えてる…】
「あ〜〜ゴムの木?」
【そう!それそれ!多分それから一瞬でゴムを作ったんじゃないか?】
「なるほどね…」
「何をゴチャゴチャ喋ってんだか知らないけど…まだ勝負は終わってないよ、お二人さん」
アスカは、自分を無視して話している二人(?)を見て、イラつきを感じていた。そして、それに耐えきれなくなったアスカは、そう言うと、ゆっくりと頭上で鳳凰刀を時計回りに回し始めた。
「借りるぜ…神竜…」
鳳凰刀の回転の中心部に球状に雷が溜まっていく。
気のせいか、レンには雷が徐々に紅くなっていくように見えた。
今にも弾け飛びそうなくらい雷が溜まった時、アスカが叫んだ。
【唸れ!】
「覇雷!!」
アスカの言葉と共に、紅い雷が一直線にレンに向かってきた。
「こんなもんさっきのゴムで…」
【駄目だ!レン!紅い雷は余りの熱さにゴムすらも溶かしてしまう!】
「じゃあどうすんの!?」
【知るか〜!!】
「そんな〜!」
紅い雷が、レンの目の前まで迫っていた。
感想
感想はありません。
「 ギルドギア 」の携帯小説
- Dragon's eye [3ー27]
- Dragon's eye [3-26]
- Dragon's eye [3-25]
- Dragon's eye [3-24]
- Dragon's eye [3-23]
- Dragon's eye [3-22]
- Dragon's eye [3-21]