恋愛論*22
亜紀…。
僕はついに君を本当に失うんだ…。
東京での生活も、一人前になって君を奪いに行く夢も…。
僕は実家に戻り、何日も、何週間も、部屋から出られなかった。
亜紀はすでに居なくなっていた。
あれからすぐ祖母が亡くなり、しばらく一緒にいたのだそうだが、数ヶ月程前、出て行ったのだそうだ。
僕の母に、亜紀の母が教えてくれたのだ。
今の自分の姿を見られないで良かった。今の幸せであろう亜紀の姿を見ないで済む。
でも、亜紀はどうしてるんだろう?一目だけでも見たい。会って、うそをついてごめんと言いたい。
いや、言ってどうする?僕はもう亜紀に会える状態じゃない。
言ったからってどうなるものでもない。
忘れよう。
ゆっくりと病気を治し、一からやり直すんだ。
亜紀とは縁がなかったけど、一生に一度、あんなに人を好きになれて良かった。
精神的に弱かった二人は、精神的に補い合い、語り合うことで絆を強めた。
゛相性゛なんて言葉で片付けると、僕にとって亜紀以上に相性の合う人はいないだろう。
僕は人に会う事さえ怖くなったのだから。
本当にさようなら、亜紀。ありがとう…
僕はついに君を本当に失うんだ…。
東京での生活も、一人前になって君を奪いに行く夢も…。
僕は実家に戻り、何日も、何週間も、部屋から出られなかった。
亜紀はすでに居なくなっていた。
あれからすぐ祖母が亡くなり、しばらく一緒にいたのだそうだが、数ヶ月程前、出て行ったのだそうだ。
僕の母に、亜紀の母が教えてくれたのだ。
今の自分の姿を見られないで良かった。今の幸せであろう亜紀の姿を見ないで済む。
でも、亜紀はどうしてるんだろう?一目だけでも見たい。会って、うそをついてごめんと言いたい。
いや、言ってどうする?僕はもう亜紀に会える状態じゃない。
言ったからってどうなるものでもない。
忘れよう。
ゆっくりと病気を治し、一からやり直すんだ。
亜紀とは縁がなかったけど、一生に一度、あんなに人を好きになれて良かった。
精神的に弱かった二人は、精神的に補い合い、語り合うことで絆を強めた。
゛相性゛なんて言葉で片付けると、僕にとって亜紀以上に相性の合う人はいないだろう。
僕は人に会う事さえ怖くなったのだから。
本当にさようなら、亜紀。ありがとう…
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