君への気持ちをありのままに 〜 2 〜
美穂はそのままどうしていいか分からず まず急いで救急車をよんだ。
それから5分ぐらいしたら救急車は来た。救急隊の人たちもこれには驚いたらしく、急いで弘樹の事を救急車に入れていた。
美穂も一応救急車の中に入り救急隊の人たちに聞いてみた。
「あの八木岡さんは助かるんですよね」
美穂はおそるおそる聞いてみた。
「それはまだ分かりきれません。でも危険な状態なのですぐに手術をしなければ助からないかと…」
美穂はその場に座りこんだ。
そして自分を責めた。
美穂が自分の事を責めてる間に
病院に着いた。
そしてすぐに手術にとりかかっていた。
美穂が二時間待つと医師来た。
「あのっ!助かったんですか?」
医師が口を開いた。
「手術は成功しました。…でもここ何日かは意識不明になると思います。」
「えっ!何でですかっ。手術は成功したんですよね」
美穂は口早に言った。
「手術は成功しました。でも手術が成功したからといって助かるとはかぎりません」
「あ…そっ そうなんですか…」
美穂は自分を責めるようにそう言って座りこんだ」
私はその時弘樹の事を深刻に考えすぎていたのかな?
でもね私は弘樹の事本当に心配してたんだよ。
感想
感想はありません。