携帯小説!(PC版)

トップページ >> その他 >> 嗚呼、愛していると叫びたい

嗚呼、愛していると叫びたい

[374]  ゆうすけ  2008-08-10投稿
嗚呼、叫びたい、あなたの名前を。心の底から叫びたい、愛していると。
嗚呼、僕はこんなにあなたの事を愛しているのに、どうして叫べないのだろう。どうしてあなたと話が出来ないんだろう。どうして僕はしゃべる事が出来ないんだろう。
あなたはすぐ傍にいる。僕の横にいる。なのに僕はどうして言葉を出せないんだろう。
どうして僕には声がないのだろう。
こんなに愛しているのに想いを伝えられない。

僕はあなたが僕を愛しているのを知っている。毎日僕にご飯を食べさせてくれ、毎日僕にあなたの優しい笑顔を向ける。なのに僕からはなにも伝える事が出来ない。
僕はいつか死んでしまうだろう。あなたよりも早く亡くなるだろう。その時あなたは泣いてくれるだろうか。
嗚呼、愛していると叫びたい。

















部屋で飼っている金魚の話です。

感想

感想はありません。

「 ゆうすけ 」の携帯小説

その他の新着携帯小説

サーバ維持用カンパお願いします。
WebMoney ぷちカンパ

Twitterで管理人をフォローする

利用規約 - サイトマップ - 運営団体
© TagajoTown 管理人のメールアドレス