『来週 休みになったから二人で ベローナまで ドライブしよ！』
と 突然ﾛｴﾅから 誘われた
勇司の奇跡の同居人リック（２５才）とその彼女レナ（２４才）
度々部屋ではｲﾁｬｲﾁｬを見せつけられて勇司は悶々としてた
近所の小さなストアの日本人舞子（ﾏｲ）（２６才）と旦那さんノビ（３０才）
ロエナと勇司を含めこの６人はよくいっしょになってはノビの店のカウンターで駄弁を語った
勇司をサンタと呼んだのはマイだった
山田をサンタと読んでイタリア人にはSANTAと発音しやすかったので
これから先サンタで透っていく

マイを通訳に
来週の予定を立てた
完璧割り勘デート
月曜日１５時 出発
車は 彼女所有
運転は 彼女
目的地 ベローナの 何とかって言う湖（約２時間半）
郊外の適当な所で 食事
郊外の適当な所に 宿泊
翌日 お昼までに 帰ってくる
・・・・が おおざっぱな 予定
勇司は（泊まりがけってことは ・・・って事？）
この日もいつもように６人で集まると
話題の中心はサンタとロエナの初お泊り
散々他の４人からは茶化されつつも
・・・・マイが私に伝えます
『夜 期待してるから 頑張ってね・・・ダメなら別れる』って言ってるよ
・・・・・かなりのプレッシャー
・・・頑張れ！日本代表！
勇司は思っていた
（どうしてロエナは僕の事を好きになったんだろ？） 不思議でならなかった
続く


（拙い半フィクション物語ですが 覗いて頂き有難うございます
是非 感想など お寄せくださいませ
今後ともよろしくお願いします）

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