スタアの恋 TRINITY〜ARATA〜 10話No.3
太一『そだよ!てか、休日は朝からお酒だよ。』
太一くんが言った。
アラタ『俺今日パスね!いずみの家行くから。』
シン『何なに、お前もうご挨拶に行くの?』
シンさんの驚く一言。
アラタ『いや、いずみの荷物取りに行くんだ。』
太一『それって?同棲すんの?』
太一くんが言った。
シン『なんかホッとしたよ。よかったな、アラタおめでとう。』
なんか照れるな…アラタも私と目が合ってそんな感じ。
アラタ『いずみ、そして二人にはご迷惑をおかけしました。今日はお詫びもかねてとことん飲んだくれてって下さい。
介抱役はえぐっちゃんてことで…。』
そこへ、江口さんがやって来た。
うわさをすれば…だね。
江口『アラタ、復活おめでとさん!もう心配かけんなよ。』
江口さんはピンドンをアラタに渡した。
アラタ『ドンペリピンクじゃん。やるぅー!』
シン『えぐっちゃんピンドン1本じゃ足りねーよ!
追加ね。』
シンさんは江口さんにお金を渡した。
江口さんは渋々また買い出しに出かけた。
いずみ『アラタ、飲んでもいいよ!私が車運転するから。』
アラタ『それじゃあ、いずみが飲めないだろ。』
いずみ『たまのお休みの日くらい好きにやらないと後悔しても知らないよ!』
私はアラタの貴重なお休みを満喫して欲しかった。
これからはいつでも一緒だし、独占できるからいいんだもん。
気分がよかった。
シン『いずみちゃんは出来た嫁さんだなー。アラタを立てるし。』
太一『アラタにはもったいない。』
みんなワイワイガヤガヤとっても楽しそうだった。
続く…。 10話No.3
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