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天駆ける時間

[477]  ユータ  2006-06-01投稿
ジリリリリ…カチンッ…目覚まし時計に手を延ばし、騒音を止める。眠気眼を擦りながら少年が目を覚ました。プロフィール。
名前今見カケル(イマミカケル)
歳16
普通の少年。短髪で色は黒。「んっ…んん〜〜」腕を真上にぐぅ〜っと伸ばす。
「ふぁあ…」伸ばしおえると、ベットから起き上がり頭を掻きながら、服を着替える。
それはカケルが通う高校の制服だった。
部屋をでて外を見る。
いつもどうりの景色が広がっている。
ドアに鍵をかけて、鞄を背負うとカケルは学校に向かった。
カケルには両親がいない。早い内に亡くなってしまったのだ。今は病院にいる祖父だけが唯一の肉親だった。
「おはよう?」
「なぁ?昨日のテレビ見た?」いつもどうりの学校…いつもどうりの日程。
ただ何となく時間が過ぎて行った。
お昼休み…屋上。
青々とした空に真っ白な雲が浮かんでいる。
「ふぅ〜…いつもどうりか…」
屋上のドアがバタンと開いた。
「やっと完成よ?」
「よかったね?今度は上手くいきそう?」赤い眼鏡をかけて、手の上に怪しげな道具を持った少女と、肩までくらいの黒髪の少女がカケルの前に現れた。
「やっぱりいつもと同じか?(笑)」

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