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恋愛論*30

[122]  デニミウン  2008-08-19投稿
「今、亜紀は何をしているの?」


「介護施設で、住み込みで働いてるのよ。


昼も夜もない感じだから、毎日があっという間に過ぎて行く感じ。

海を見渡せて、とても素敵なところだから、私にはもったいないくらいの充実した環境なのよ。」


「良かったね。亜紀。今まで頑張ってきた分、幸せにならないとね。」


「ありがとう」


亜紀は、裕樹が以前より大人びているのを感じた。


とても嬉しかった。言われた言葉もそうだが、繊細な裕樹をいつだって心配していたから。強くなった裕樹を心から嬉しく思った。



「亜紀…。僕は今でも亜紀が好きだ。気持ちはずっと変わらなかった。


でも、ここのところ亜紀に出会うのが怖くて怖くて仕方が無かった。ケジメをつけなければいけないんだ。


今度は本当に守りたい人がいる。


どん底を経験した僕が、少しずつ自分を取り戻すのに、彼女が必要だった。


僕の事も必要としてくれた彼女に応えないといけない。


そういう愛の形もあるんだっていう事に気付いたんだ。


これは、敢えて亜紀に言う事ではないのだけれど。本当の気持ちを亜紀にだけは分かって欲しくて…」

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