午前4時
時刻は午前4時。僕は目を覚ました。隣には女が寝ていた。彼女とは3ヶ月程前に知り合い、付き合い始めて2ヶ月になる。
大学の図書館の座席は珍しくほぼ満員だった。今日中に片付けなければいけないレポートもいくつかあったので、仕方なく適当な席を見つけて座った。だが僕は気付いた。
「すいません。鉛筆を貸してもらってもいいですか」ふでばこを持ってくるのを忘れたのだ。だから隣に座っていた女の子に借りた。彼女だった。
1ヶ月後また図書館で彼女にあった。この前の礼に飯でもどうか、とさそった。いいわ、と言った。そしてその夜、僕らは寝た。
時計の針は5時を指していた。僕は寝るのをあきらめ、床に散らばっている服を拾った。それらを着てから、キッチンに行き、水を一杯飲んだ。それからまた時計を見た。10分も進んでいなかった。僕はベッドの端に座り彼女を眺めた。
大学の図書館の座席は珍しくほぼ満員だった。今日中に片付けなければいけないレポートもいくつかあったので、仕方なく適当な席を見つけて座った。だが僕は気付いた。
「すいません。鉛筆を貸してもらってもいいですか」ふでばこを持ってくるのを忘れたのだ。だから隣に座っていた女の子に借りた。彼女だった。
1ヶ月後また図書館で彼女にあった。この前の礼に飯でもどうか、とさそった。いいわ、と言った。そしてその夜、僕らは寝た。
時計の針は5時を指していた。僕は寝るのをあきらめ、床に散らばっている服を拾った。それらを着てから、キッチンに行き、水を一杯飲んだ。それからまた時計を見た。10分も進んでいなかった。僕はベッドの端に座り彼女を眺めた。
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