俺のすべて
気が引けるほど不細工な人生を送って来たけど、なんとか君にたどり着いた。
手が届きそうで届かなかった君。
いつも微笑んでいた君。
君を見つめていることが、俺のすべてだった。
顔を見れば君の全てがわかる、こんな不器用な俺でも。
たいしたことじゃないけれど、それが俺のすべてだった。
悲しくて泣きたいほど君に会いたくなって、でも君との初めての2ショット写真を、やるせなく眺めるだけだった。
口には出して言えないけど、それが俺のすべてだった。
もしも君が本当に俺の運命の人なら、故郷へ帰る列車でも、きっと君は俺の隣に座ってくれるはず。
でもそんな期待はもっと悲しくなるから、俺はまだそれを試そうとはしない。
ただただ君を信じ続けること、それが俺のすべてだった。
あたり前の生活を二人で過ごせたら最高だけど、二人での生活をあたり前に過ごしてしまったら、二人の恋はもう終わりだね。
でも大丈夫。
俺は知らないうちに君に恋したから。
そしてそれが、俺のすべてだから。
俺のすべてで君を包み込むから。
手が届きそうで届かなかった君。
いつも微笑んでいた君。
君を見つめていることが、俺のすべてだった。
顔を見れば君の全てがわかる、こんな不器用な俺でも。
たいしたことじゃないけれど、それが俺のすべてだった。
悲しくて泣きたいほど君に会いたくなって、でも君との初めての2ショット写真を、やるせなく眺めるだけだった。
口には出して言えないけど、それが俺のすべてだった。
もしも君が本当に俺の運命の人なら、故郷へ帰る列車でも、きっと君は俺の隣に座ってくれるはず。
でもそんな期待はもっと悲しくなるから、俺はまだそれを試そうとはしない。
ただただ君を信じ続けること、それが俺のすべてだった。
あたり前の生活を二人で過ごせたら最高だけど、二人での生活をあたり前に過ごしてしまったら、二人の恋はもう終わりだね。
でも大丈夫。
俺は知らないうちに君に恋したから。
そしてそれが、俺のすべてだから。
俺のすべてで君を包み込むから。
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