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私のすべてをキミに捧げましょう

[137]  莉亜  2008-08-24投稿
5 イジメ

どうやら、広幡くんは、
一般庶民だからという
理由でイジメを受けているようだ。
みんな、授業中でも
おかまいなしに広幡くんの机にゴミをなげたり、
悪口を書いた紙を
回したりしていた。


昼休みになると、クラスのみんなが広幡くんを
囲んだ。
みんな、手に生卵を
持っている。
「みんなやめなよ?
こんな事して何が楽しい の?」
私は気が付いたら飛び出していた。
「一般庶民っていけない事?」
みんな最初は黙っていたが1人だけ口を開いた。
「広幡が一般庶民なのが
悪いのではありません。 広幡が、身の程を
わきまえずに、この
聖フランシス学園ぬ入学 してきたことが罪なので す。」
北条まりあだ。
「何それっ…」
「いいんですよ。わかばさん。北条さんの言うとおりです。この学園に入った
僕が間違ってたんですよ」
広幡くんは苦笑いを
浮かべてそういったんだ。
そんな広幡くんを
見ていると、私は何も言葉を返すことができなかった

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