恋人は背後霊4
第四話、背後霊対霊能者中編
何とか事態を収集した京助は、影香と光江と居間にいた。
「背後霊ね、確かに昔から京兄に霊の気配を感じてたけど、まさか女だったとは」
実は光江は霊能者で、霊と戦う力を持つ。
「あらま、やっぱり気配を感じてたんだ」
影香が光江に言った。
「どうやって実体化したか知らないけど、背後霊に京兄は渡さないわよ!」
「私だって、京助は渡さないわよ!ようやく実体化出来て一緒に居られるんだから!」
「おゐ、二人共!」
京助は、戦おうとする二人の間に入ろうとするが、二人の気迫の前に後退せざるを得なかった。
女の戦いだが、京助には嫁対小姑に見えた。
小姑は光江で、嫁が影香となる。
「何を考えてるんだ!影香が俺の嫁!まあ影香なら嫁に迎えても・・・・・」
京助の混乱の台詞が聞こえていたのか、影香と光江の反応は。
「京兄!、私ってもんがありながら!」
「京助、今の台詞はプロポーズと受け取って良いかしら?」
更に混乱が起きた。
「はいはい、そこまで。話が進まない」
「え?」
「あら、久しぶり」
「あんた誰?」
三人の前に突然現れた人物。
「飛んでも世界を御覧の方は今日は、恋人は背後霊を御覧の方は初めまして、吉元麻以(よしもとまゐ)です!本作のナレーションを務めております。近日スタートの『武装戦闘記バトルアーマー』も御覧ください!」
麻以が、挨拶と宣伝を終え、三人に話をする。
「この場で白黒付けましょう!」
「白黒付けましょうって?」
京助は嫌な予感がした。「誰が京助の妻に相応しいかを決めるのよ!」
麻以の衝撃発言に京助は悲鳴を挙げる。
一方、影香と光江は。
「いいわ、受けてやろうじゃない。背後霊には負けないわよ!」
「京助は渡さない。京助の妻は私よ!」
と、やる気十分。
今、背後霊対霊能者の妻の座を掛けた戦いが始まった。
次回、恋人は背後霊、第五話、背後霊対霊能者後編をご期待ください。
何とか事態を収集した京助は、影香と光江と居間にいた。
「背後霊ね、確かに昔から京兄に霊の気配を感じてたけど、まさか女だったとは」
実は光江は霊能者で、霊と戦う力を持つ。
「あらま、やっぱり気配を感じてたんだ」
影香が光江に言った。
「どうやって実体化したか知らないけど、背後霊に京兄は渡さないわよ!」
「私だって、京助は渡さないわよ!ようやく実体化出来て一緒に居られるんだから!」
「おゐ、二人共!」
京助は、戦おうとする二人の間に入ろうとするが、二人の気迫の前に後退せざるを得なかった。
女の戦いだが、京助には嫁対小姑に見えた。
小姑は光江で、嫁が影香となる。
「何を考えてるんだ!影香が俺の嫁!まあ影香なら嫁に迎えても・・・・・」
京助の混乱の台詞が聞こえていたのか、影香と光江の反応は。
「京兄!、私ってもんがありながら!」
「京助、今の台詞はプロポーズと受け取って良いかしら?」
更に混乱が起きた。
「はいはい、そこまで。話が進まない」
「え?」
「あら、久しぶり」
「あんた誰?」
三人の前に突然現れた人物。
「飛んでも世界を御覧の方は今日は、恋人は背後霊を御覧の方は初めまして、吉元麻以(よしもとまゐ)です!本作のナレーションを務めております。近日スタートの『武装戦闘記バトルアーマー』も御覧ください!」
麻以が、挨拶と宣伝を終え、三人に話をする。
「この場で白黒付けましょう!」
「白黒付けましょうって?」
京助は嫌な予感がした。「誰が京助の妻に相応しいかを決めるのよ!」
麻以の衝撃発言に京助は悲鳴を挙げる。
一方、影香と光江は。
「いいわ、受けてやろうじゃない。背後霊には負けないわよ!」
「京助は渡さない。京助の妻は私よ!」
と、やる気十分。
今、背後霊対霊能者の妻の座を掛けた戦いが始まった。
次回、恋人は背後霊、第五話、背後霊対霊能者後編をご期待ください。
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