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不思議な一週間8

[224]  zero  2008-08-27投稿
俺は今、なんと完璧な陰の象徴となってしまっている。

俺はよく考えれば世界を変えることも出来る。

大金持ちになろうと思えば、銀行から盗めばいい。

スパイや殺し屋になろうと思えば、簡単になれる。

デコピンでビルも吹っ飛ばせる程の力を持っているんだ。

5日目・・・

俺は世界を変えることの出来るという責任で、押しつぶされそうになる。

気晴らしにふらっと街に出てみることにした。

『おい兄ちゃん、金貸してくれねえか?』

気づけば薄暗いマンションの間にいた。

数人の不良に囲まれていた。

「金はもってない。」

俺はそう答えた。

『おい、こいつどうする?』

『口止めしとくか?』

そいつらは笑いながら話し合っている。

くだらない。

そう思い、その場を抜けようとした。

『ちょっと待てよ!』

振り向きざまに一発入れられた。

続いて奥にいた奴らが4、5人で俺を囲んで蹴っていた。

『おもしれぇな!』

痛い。

気づくと周りには誰もいない。
どうやら、気を失っていたようだ。

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