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不思議な一週間9

[241]  zero  2008-08-27投稿
その時、丁度通りかかった黒崎がいた。

「どうしたの!?大丈夫?」

いつもは陽気なこいつが、こんなにも真面目になれるなんてと、俺は思った。

「ああ、大丈夫だ。」

俺は、マンションの間から出て、河原に行った。

そこで、黒崎にさっきの事を話した。

「そいつらって、名の知れた不良グループだよ?よくかすり傷で済んだね・・・」

俺は、さっきの奴らを思い返してみた。

そいつ等は、よく無事に生きて帰れたな。

俺はそう言いたい。

よく考えれば、俺が力を使えばそいつらは逃げたかも知れない。

次会ったらただじゃすまさない。

そう決めた。

黒崎とお別れして、家に帰った。

6日目・・・

俺は昨日の所へ向かった。

『よう、兄ちゃん。金は持ってきたか?』

奥で皆笑っている。

先頭の一人に、ここでは言えないような言葉をぶちまけた。

『あぁ?何だと?ヤんのかコラァ!』

集団で来た。

予想通り。

俺はどんな攻撃も当たらないように想像した。

サッサッサッ

全てかわした。

当たり前だ。

今の俺には、核爆弾すら当たらないんだからな。

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