信じたい―勉強会―
結城とメールしはじめて、早くも1ヶ月がたっていた。
学校では受験体制に入っていた。結衣は馬鹿だから、あんまり勉強に興味がなかった。だから、友達と昼休みに遊んでばっか。みんなが一生懸命勉強してるのに…家ではメールばっかりしてるから、携帯を親に取られてしまった。でも、テレビ台の上にあるからこっそりメールしていた。もちろん、バレそうな時は何度もあった。
また、結城とメールしていた。
〈受験だよね〉
〈そうだなぁ〉
〈どこ受けるの?〉
〈〇〇かな〉
結衣はびっくりした。結城が受験しようと思ってる高校は、県内でトップの学校だ。
〈結城は頭いいねっ〉
〈そうか?〉
〈そうだよ〉
〈今度、勉強教えてあげようか?〉
(うそ・・)
〈いいの?〉
何より、結城に会えることが嬉しかった。勉強なんてどうでも良かった。とにかく、楽しみだった。場所とかのメールしてたら、12時をこえて明日が今日になっていた。
その後すっかり、寝てしまってた。
学校では受験体制に入っていた。結衣は馬鹿だから、あんまり勉強に興味がなかった。だから、友達と昼休みに遊んでばっか。みんなが一生懸命勉強してるのに…家ではメールばっかりしてるから、携帯を親に取られてしまった。でも、テレビ台の上にあるからこっそりメールしていた。もちろん、バレそうな時は何度もあった。
また、結城とメールしていた。
〈受験だよね〉
〈そうだなぁ〉
〈どこ受けるの?〉
〈〇〇かな〉
結衣はびっくりした。結城が受験しようと思ってる高校は、県内でトップの学校だ。
〈結城は頭いいねっ〉
〈そうか?〉
〈そうだよ〉
〈今度、勉強教えてあげようか?〉
(うそ・・)
〈いいの?〉
何より、結城に会えることが嬉しかった。勉強なんてどうでも良かった。とにかく、楽しみだった。場所とかのメールしてたら、12時をこえて明日が今日になっていた。
その後すっかり、寝てしまってた。
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