君への想い〜責任〜
君からメールが届いた
携帯を開く瞬間緊張感が走る
終わりを告げられるかもしれない
もう嫌だと
そんな風に言わせてしまっても仕方がない
正直君からの連絡が来ないと思っていたしそれでもどうしようもないと思った
引き止めたくても引き止められない
二人の人を傷付けたのは僕に責任がある
いくら頭を下げても
いくら謝罪の言葉を並べても伝わるかどうかも分からない
現にどちらの関係も切れない
君の事も失いたくない
深呼吸を一つして携帯を開いた
いつものような普段の君だった
傷付いたはずなのにそれを隠すかのように明るいメール
無理をさせているようで胸がズキズキ痛む
だけど嬉しかった
たまらなく嬉しくて思わず口元が緩む
君の気持ちを察して僕も明るく返す
何回かのメールで僕はまた調子に乗り『好き』だとか『会いたい』とか君に言ってしまう
その時は気付かなかった
君もその言葉を待っていると思ったしそうであって欲しかった
『大切にするから』
『ずっと一緒にいて』
本気でそう思った
だから君に伝えた
どんなに僕が不安だったか
どんなに心配したか
どんなに辛かったか
気付けば僕は自分の気持ちだけで一杯になり
先の事なんて見えなくなっていた
君がいればいい
君が幸せになるなら僕が幸せにする
強く大きく膨れ上がる想いで君の気持ちが見えなくなる
無責任な言葉
想いを伝えれば伝えるほど君を苦しめていたなんて
携帯を開く瞬間緊張感が走る
終わりを告げられるかもしれない
もう嫌だと
そんな風に言わせてしまっても仕方がない
正直君からの連絡が来ないと思っていたしそれでもどうしようもないと思った
引き止めたくても引き止められない
二人の人を傷付けたのは僕に責任がある
いくら頭を下げても
いくら謝罪の言葉を並べても伝わるかどうかも分からない
現にどちらの関係も切れない
君の事も失いたくない
深呼吸を一つして携帯を開いた
いつものような普段の君だった
傷付いたはずなのにそれを隠すかのように明るいメール
無理をさせているようで胸がズキズキ痛む
だけど嬉しかった
たまらなく嬉しくて思わず口元が緩む
君の気持ちを察して僕も明るく返す
何回かのメールで僕はまた調子に乗り『好き』だとか『会いたい』とか君に言ってしまう
その時は気付かなかった
君もその言葉を待っていると思ったしそうであって欲しかった
『大切にするから』
『ずっと一緒にいて』
本気でそう思った
だから君に伝えた
どんなに僕が不安だったか
どんなに心配したか
どんなに辛かったか
気付けば僕は自分の気持ちだけで一杯になり
先の事なんて見えなくなっていた
君がいればいい
君が幸せになるなら僕が幸せにする
強く大きく膨れ上がる想いで君の気持ちが見えなくなる
無責任な言葉
想いを伝えれば伝えるほど君を苦しめていたなんて
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