BEAT REVOLUTION!!(8)
たしか『STAR GIRLS』は七月で解散になっていたはずだ。他は知らないけど・・・。
「解散ライブなのかな。でもなんでこんなレアなチケットを四枚も持ってたんだろう」
宇佐美 湊。ただ者じゃないのかも知れない。
〜橘 孝一side〜【END】
−NextDay
「結構遠いみたいね」
そう言って奈緒先輩は電車の切符を買いに行った。
「兄さん、私ライブ行くの初めてなんです」
「大丈夫、俺も初めてだから気にすることなんてないぞう」
「・・・・余計心配になってきました」
「あれ?まじすか」
「まじです」
そんなこんなやっていると奈緒先輩が戻ってきた。
「切符、買ってきたわよ」
俺は先輩から切符を受け取った。
「宇佐美さんは今日来なくて大丈夫だったの?」
孝一が片耳にイヤホンをつけたままきいてきた。
「なんか用事があるとかなんとか。」
「ふーん、そうなんだ」
そう言って孝一は再び音楽を聴き始めた。
切符を改札口に入れ、ホームまで歩いた。電車はすでに停車していた。
「あっぶな〜ギリギリね」
先輩が急いでドアに入っていった。それに俺達もつづいた。
「解散ライブなのかな。でもなんでこんなレアなチケットを四枚も持ってたんだろう」
宇佐美 湊。ただ者じゃないのかも知れない。
〜橘 孝一side〜【END】
−NextDay
「結構遠いみたいね」
そう言って奈緒先輩は電車の切符を買いに行った。
「兄さん、私ライブ行くの初めてなんです」
「大丈夫、俺も初めてだから気にすることなんてないぞう」
「・・・・余計心配になってきました」
「あれ?まじすか」
「まじです」
そんなこんなやっていると奈緒先輩が戻ってきた。
「切符、買ってきたわよ」
俺は先輩から切符を受け取った。
「宇佐美さんは今日来なくて大丈夫だったの?」
孝一が片耳にイヤホンをつけたままきいてきた。
「なんか用事があるとかなんとか。」
「ふーん、そうなんだ」
そう言って孝一は再び音楽を聴き始めた。
切符を改札口に入れ、ホームまで歩いた。電車はすでに停車していた。
「あっぶな〜ギリギリね」
先輩が急いでドアに入っていった。それに俺達もつづいた。
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