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法の力・現実

[200]  ma  2008-08-30投稿
朝起きた

オレンジの灯りが
ついる

灯りは消そう
その方があたしらしい


少し薄暗い部屋

雨が降ってる
夏の終わりも近づいてた
もうすぐ9月になる

去年、あなたが行ってしまった日も近づく

そして冬が来て春が来て


それも、もうすぐ終わって

季節は巡ってゆくだけ

あの時知らなかった事
知ってる

あの時分かってた事
忘れてく

待つ事の喜び

待つ事の辛さ

一緒に暮らす幸せ

その現実

もろい生活に幸せを

二人での時間に冷静を


また春が来たら

何を思って
何を夢見て
何処へ向かって
明日を見るか

昨日をどう思うか

見つめ続けた季節が
来た時

あの頃と同じように
時間が繰り返すか
現実はわからないまま


でも、その時がきたら

あたしが言うおかえりを
あなたはどう受け止めるだろう

もう繰り返す過ちは
終わりにして

始めていく人生を
あなたは生きていけるだろうか

『法に罰せられた
身内の悲しみ現実』

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