CROSS DRIVE16[大和の実力]
弾かれたボールは大和に渡った。大和はボールをつきすぐさまゴールへつっこんだ。
「させるか!」高木のブロックをかわすように大和はバックパスを出した。
「ナイスパス!」
翔人がシュートを決める。高木は急いでボールをつき攻めにまわった。
「この場合、アウトサイドしかねぇ。」高木が出したパスを大和はカットする。「アウトサイドに出すの見え見えだぜ!!」
大和は速攻に行こうとしたが少し緩め形を作る。高木は大和がバックパスのモーションに入ったのを見て、「同じ手をくらうかよ!」と言ってカットにいくと、ボールは目の前でバウンドしたのだ。パスされた修司が3ポイントを決める。
「最初にバックパスで、オレを意識させて、同じ動きからバウンドバックパスを出しただと・・?」
高木は驚きを隠せない。
序盤とはいえ、5‐0で西条にリードを許してしまったのだ。
「高木。頭使わねぇとオレには勝てねぇぜ!」
大和の自信に満ちた表情は、翔人達に安心を与えていた。
「させるか!」高木のブロックをかわすように大和はバックパスを出した。
「ナイスパス!」
翔人がシュートを決める。高木は急いでボールをつき攻めにまわった。
「この場合、アウトサイドしかねぇ。」高木が出したパスを大和はカットする。「アウトサイドに出すの見え見えだぜ!!」
大和は速攻に行こうとしたが少し緩め形を作る。高木は大和がバックパスのモーションに入ったのを見て、「同じ手をくらうかよ!」と言ってカットにいくと、ボールは目の前でバウンドしたのだ。パスされた修司が3ポイントを決める。
「最初にバックパスで、オレを意識させて、同じ動きからバウンドバックパスを出しただと・・?」
高木は驚きを隠せない。
序盤とはいえ、5‐0で西条にリードを許してしまったのだ。
「高木。頭使わねぇとオレには勝てねぇぜ!」
大和の自信に満ちた表情は、翔人達に安心を与えていた。
感想
感想はありません。
「 籠球? 」の携帯小説
- CROSS DRIVE44[ハードな合宿]
- CROSS DRIVE43[夏休みの試練]
- CROSS DRIVE42[願い]
- CROSS DRIVE41[協力]
- CROSS DRIVE40[出会い]
- CROSS DRIVE39[ご褒美の行方]
- CROSS DRIVE38[天才の力]
スポーツの新着携帯小説
- ベースボール・ラプソディ No.69
- ベースボール・ラプソディ No.68
- 大好きだった…ただ、大好きだった。
- 大好きだった…ただ、大好きだった。No.5 登場人物紹介
- 大好きだった…ただ、大好きだった。
- 大好きだった…ただ、大好きだった。
- 大好きだった…ただ、大好きだった。